健保からのお知らせ

2015/3/2

(健康づくりWEBかわら版2015年3月号) 足裏から健康になろう!

(転載)日本予防医学協会

    健康づくりWEBかわら版 2015年3月号より

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    足裏から健康になろう!

         

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長時間歩くと足がだるくなる、痛みが出てくる、腰痛がある。

このような症状、実は足裏のトラブルが原因かもしれません。

そこで今回は『足裏』に関するお話です。

 

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★ 足裏の構造と働き ★

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足裏は親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点を結んでアー

チ状のくぼみを作っています。アーチには親指側、小指側それぞ

れからかかとまでの「縦アーチ」が2本と、親指から小指までを

横に結ぶ「横アーチ」1本の、合わせて3本あります。

内側の「縦アーチ」を「土踏まず」と呼びます。

3本のアーチによるくぼみの働き

・着地時の衝撃を和らげるクッションの働き

・地面を蹴るバネの働き

・立っているときのバランスを保つ働き

 

足裏のくぼみがしっかり形成されていることが、運動能力を高め

正しい重心で身体を支えることにもつながります。

 

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★ 足裏アーチが崩れることで起こるトラブル ★

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●浮き指

常に足指が浮いている状態のことです。不安定な立ち方になるた

め、身体がバランスを取ろうと重心が後ろに片寄り、あごを出し

背中を丸め、膝を曲げる姿勢になってしまいます。このような姿

勢は肩こりや腰痛の原因となります。

●開張足

親指から小指までの横アーチがない状態のことです。足の人差し

指の付け根の骨が蹴りだし時に地面に触れるため、痛みが出たり、

疲労骨折を起こしやすくなります。また、タコや魚の目が出来る

こともあります。

●偏平足

土踏まずがつぶれてしまった状態のことです。両足または片足で

立ったときにボールペン1本が土踏まずの部分に入らないときは

偏平足の疑いがあります。長時間歩くと足裏がだるくなる症状の

原因の一つです。

●外反母趾(がいはんぼし)

親指が変形して小指の方へ曲がり、親指の付け根の関節が「く」

の字のように内側に飛び出してくる状態のことです。ハイヒール

など靴の影響を受けるため、圧倒的に女性に多いのが特徴です。

また、開張足や偏平足から誘発されることもあります。痛みが出

たり、赤く腫れることがあり、悪化すると激しい痛みで歩けなく

なる場合もあります。

 

近年は運動不足などにより、足裏アーチがない子どもが増えてき

ているそうです。是非、お子様の足裏もチェックしてみてくださ

いね。

 

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★ 足裏アーチを取り戻そう ★

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足裏の筋肉を鍛えることで、足裏アーチを改善しましょう。

 

①タオルつかみ

椅子に座って床に広げたタオルなどの布を、5本の足指を使って

たぐり寄せましょう。慣れてきたら、お水を入れたペットボトル

をタオルの上にのせて重みを加えてみましょう。お水の量で重み

を調整できます。

②鉛筆つかみ

床に座り、鉛筆を足指だけでつかんでみましょう。かかとを床に

つけて行うとさらに効果的です。

③足指ジャンケン

床または椅子に座り、足指でジャンケンをしてみましょう。

 

ポイントは毎日続けて行うことです。骨の形成は約2年で生まれ

変わるので、繰り返し行えば、少しずつ足裏アーチが改善して、

土踏まずが出来てきますよ。

 

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★ 足に合った靴を選ぼう ★

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自分の足に合わない靴を履き続けることも足裏アーチが崩れてく

る原因の1つです。特に女性はハイヒールなどを履くことで外反

母趾になりやすくなります。

そこで、長時間歩くときは自分の足に合った靴を選びましょう。

 

●靴選びのポイント

①つま先

 圧迫感がなく、靴の中で指が動かせるぐらいの余裕がある

②靴底

 ある程度のクッション性があり、少し曲げることが出来る

③かかと

 つま先立ちをしても、かかとがブカブカと脱げないフィット感

 がある

④土踏まず

 靴の中敷が土踏まずを支える構造となっている

⑤材質

 負担にならない程度の軽さで、通気性が良いものがベスト。

 

新しい靴を履く時は短時間にして、少しずつ慣らしましょう。

また、朝よりも夕方のほうが、足がむくんで大きくなっているこ

とがありますので、午後にあわせてきつくない靴を選ぶのもポイ

ントです。

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★ 最後に・・・ ★

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第二の心臓と呼ばれる足。歩くことで、下半身の血液循環を助け、

生活習慣病予防や肥満防止、ストレス解消や老化防止にもつなが

ってきます。歩くことでの最大限の健康効果を得るために、足裏

の筋肉を鍛えて、しっかり歩ける足を作りましょう!

                           以 上